けんさん最近本読んでるようだけど何読んでるの?
眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話という牧田善二さんが書かれた本読んでるの
糖質の話?なんか面白そうだから、おしえてよーけんさーーん
しょうがないなぁ~たまさんは。じゃあ本のこと話していくね
この記事を読むと、糖質の本の話の3つのポイント
・カロリー制限は古い考え方
・糖質と健康の関係
・この本を買わなくてよい人
・低糖質をやった私の体験談
がわかります。
コンテンツ
カロリー制限は古い考え方である
眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話(著者牧田善二)では一番伝えたい部分は
カロリー制限は古い考え方
ということです。
なぜなら
- アメリカの糖尿病学会は間違いを正し、糖質こそ肥満と糖尿病の原因である
- 日本の糖尿病学会はカロリー制限こそダイエットにも血糖値コントロールにも有効である
と日本、アメリカで差が出てしまっていることがあげられます。
(日本は情報のアップデート遅いですものね)
なぜカロリー制限派が増えたのか?
なぜカロリー制限することがよいとされてしまっているのか?
太る=カロリーの高い食事が原因
痩せる=カロリーを低い食事をメインにする
テレビやメディアではカロリー制限をよしとするために、
様々なダイエット方法が切り取られて伝えられています
ダイエット番組もほとんどが食事制限した=カロリー制限をしたという
情報の操作によって、いつのまにか、カロリー制限=痩せると考えると自然ではないでしょうか?
この常識変えませんか?
糖質制限するとなぜ痩せるのか?
糖質って減らすとなぜ痩せるのか?
なぜなら、
人間生きていくためには、エネルギーが必要である
エネルギーはブドウ糖と酸素で作り出している
ブドウ糖は主に炭水化物(糖質)で作り出している
ブドウ糖は余ると、
グリコーゲンに変化し、筋肉や肝臓に蓄えられる
ブドウ糖はさらに余ると
脂肪として体内にため込んでしまう。
つまり、ブドウ糖が余るか使い切るかが、
太る、痩せるのポイントなのだと本書では説明しています。
糖質と健康の関係
二つ目に伝えたいことは、糖質を取りすぎると糖尿病になってしまうということです。
眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話の著者牧田善二さんは糖尿病を専門に直す医者でもあるため、糖尿病の定義についても書かれています
- 空腹時の血糖値が126以上
- ブドウ糖負荷試験の2時間後血糖値が200以上
- 状況に関係なく血糖値が200以上
- ヘモグロビンA1Cが6.5以上
どれかひっかかると、糖尿病と診断されます。
糖尿病は診断前から予防しておくのがよいと本書では書かれています。
ビールとウイスキーなら、ビールより糖質の少ないウイスキーを飲みましょう
といった食事方法の改善も本書では書かれていますが、今回の書評では省きます
この本を買わなくてよい人
眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話(著者牧田善二)を買わなくてもよい人をあえて暴露します
- 医者が教える食事術 最強の教科書を読んでいる人
- 医者が教える食事術2 最強の教科書を読んでいる人
は不要です。なぜなら、糖質の話に書かれているポイントが既に書かれており、
食事やその他詳細なことが書いてあるからです。
逆に買ったほうが良い人は
- 医者が教える食事術は購入していないが、ざっくり糖質の話が知りたい
という方は2冊合わせて3000円より、本書はセールで700円なのでお得です。
エンジニアのken'sポイント
エンジニアの私が今回学んだポイントは2つあります
- 糖分を取ることによって中毒になっている
- 糖分は控えても仕事のパフォーマンスには影響はない
です。
一番は、低糖質でも案外つらくないことです
なぜなら、私自身2週間ほど低糖質で過ごしました。
しかし、睡眠や空腹感もなく過ごせています
そして、糖分をとらないと頭が回らないと聞いていましたが、
取らなくても頭回ります。睡眠不足と比較した場合に睡眠不足のほうが回らないです
よって糖分をあえて摂取するということをやめてもきつくない
が自分自身で経験した結論です。
まとめ
今回は眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話の書評をまとめました。
・カロリー制限は古い考え方
・糖質と健康の関係
・この本を買わなくてよい人
・低糖質をやった私の体験談
とうことを記載しました。
カロリー制限派だったので、衝撃を受けた内容でした。
今までの当たり前をぶっこわされるのは読書していている人ならではの経験ですよね