こんにちわ。kenです。
ある日上司から海外出張に急に行けと指示。
英語苦手だし、どうしよう?と不安になっていませんか?
残り一か月で、海外出張のための英語出張を乗り切る具体的な英語勉強方法紹介します。
私は中国、アメリカ、ヨーロッパと海外に出張し、仕事をした経験があります。
最短で1週間、最長で3か月の出張経験があります。
最初の英語力はTOEIC200点。英語の会議や英語で仕事をするときは、英語のできる同僚に通訳してもらっていました。話す気も聞く気もありません。そんな英語力でした。
コンテンツ
海外出張のための英語勉強方法とは?

海外出張のための英語勉強方法で残り1か月でやることは
- 出張目的を明確にし、何をするかを決める
- 出張中話す相手を明確にする
- 音声を手に入れ勉強する
- 伝える文のフォーマットを訓練する
です。
勉強時間は1日3時間とって、1か月は英語どっぷりな状態にしましょう。
海外出張の目的を明確にする

海外出張に行く場合は必ず目的が存在します。まず出張目的を明確にしましょう。
なぜなら、出張目的を達成することが最大のミッションであり、
英会話をすることではないないからです。
例えば、今回は海外の支社である問題を説明をすることが目的とします。
その場合必要なものは
- 会議で使用するプレゼンの資料
- 会議中の議事録
があなたが出張中にやるべきことになります。
ここで英語学習に置き換えると何が必要か
- プレゼン:ライティングスキル、発音スキル
- 議事録:リスニングスキル
となります。英語で行うのは、ライティング、リスニング、発音で、他にやる必要ありません
英語やらなきゃという英語全部やらないといけないと考えるのではなく、
対象を絞るということが、目的を明確にすることで明らかになります。
出張の目的を上司や指示された相手と確認することは重要です。
出張中話す相手を明確し、音声を手に入れる

次に出張する目的が明確になったら、次にやることは相手の音声を手に入れましょう
なぜなら、英語の発音は人それぞれ国によって癖があるので、一つに絞って聞こえるようになりましょう。
具体的には、会議の相手のAさんがキーマンだとしたら、キーマンの発音が聞こえればよいです。
相手の音声を手に入れる手段ですが、会議を行うための目的を確認したいとWebMTGをやろうと提案しましょう。簡単な会議の内容と目的の共有であるため、5分くらいでよいです。
手に入れた音声で勉強する
無事に音声を手に入れたら、2つの英語学習方法を実践します
- 音声をディクテーションを行う
- 音声をシャドーウィングを行います
音声のディクテーションを行う
手に入れた音声を文字に変換しましょう。
なぜなら、文字に変換することで、聞き取れる音と聞き取れない音を認識することができます
具体的には、「the」や「a」の違いやリンキング(2つの単語の合体)などに
気づくことができます。
ディクテーションの具体的なやり方はTOEICのベースにした書籍があるので、そちらを参照してください。今後ディクテーションの具体的なやり方を記事にしたらリンクを追加します
番外編文字起こしツールの紹介
英語の音声を聞いて、単語が1,2個わかる程度だったっていう経験ありませんか?
実は、英語の文章がフルで聞こえるのは、TOEICでいうと900点後半と言われています。
つまり、聞こえなくて当然なのです。
しかし、海外出張で英語を使う場合は、正解のない音声を聞くので、
聞き直すしかありませんよね?私は3度聞き直してもわからなかったときはあきらめていました。
でもこんな思いしたくないですよね?
YoutubeやPodCastでも使える文字起こしツールotter aiを紹介します。
このアプリを使うことで、相手がどのような単語や文章を話しているか知ることができ、
録音機能もあるので、何度も聞き直すことが可能です。
まだあまり使われていないようですが、英語を使う場面があるなら積極的に使いましょう
コミュニケーションの質があがりますよ
音声のシャドーウィングを行う

最後にやるのはシャドーウィングです。
シャドーウィングには2点効果があります
- 発音を鍛えることと
- 聞いた音声を覚えること
です。
この訓練することで、相手の英語を聞きとれるようになることと、
発音を鍛えることで話したいことが伝わるようになります。
具体的には1日30分毎日シャドーウィングをやって、
相手と同じスピードで話せることを目標に毎日やりましょう。
出張までに15時間練習できることになりますね。
伝える文のフォーマットを訓練する
以前こんなtweetしました
この英語の話すために必要な段階って見方をかえるとPREP法なんですよ。
PREP法とは
- Point = ポイント・結論
- Reason = 理由
- Example = 実例・事例・具体例
- Point = ポイント・結論を繰り返す
のことをさします。
普段から日本語でよいので、PREP法で話せるようになりましょう。
話せるようになったら、英語に置き換えて使いこなせるようになりましょう
・Because/For example Conclusionといった英検のライティング問題が題材としてよいでしょう。
海外出張のための英語勉強でどうしても実践したい
海外出張のためにどうしても実践したいという方は、
オンライン英会話をやりましょう
なぜなら、オンライン英会話は朝5時からでもできるし、
何より移動する必要がないからです。
具体的には通常のグループや個人レッスンの英会話は決まった時間に部屋に入る必要があります
当日仕事が合ったり家族に何かあった場合に気軽に変更することができないという
デメリットがあります。
オンライン英会話であれば、いつでも可能だし、
当日の変更もできるので、オンライン英会話が上達には早いです。
1か月しかない助教でオンライン英会話をやるなら、
ネイティブキャンプが一番適しています
なぜなら、ネイティブキャンプは1日何回でも受講可能だからです。
私は過去海外出張に行く準備をしていたころは、
朝5時から2コマ入れていたり、休みの日は5コマ朝と夕方に入れてやっていました。
何回もできるというのは短期決戦で終わらせたい人はよいと思います。
値段もお手頃なので、興味のある方はリンク先から無料体験をして、
どんな感じか体験してみることをおすすめします。